志賀 文香
Shiga Ayaka
日本生命にて、営業・営業マネジメント・人事を経験。Positive psychologyやレジリエンス、コーチングを探求し、現在は、採用・転職支援会社のパーソルキャリア(旧インテリジェンス)に在籍する傍ら、キャリアコーチングや研修・ワークショップを行うパラレルワーカー。
自身の転職経験や、現職で培った150名以上の転職支援経験、金融業界やコンサルティング業界をはじめとする法人顧客の採用支援経験を活かしたアドバイスに定評がある。ビジネスパーソンの悩みに寄り添い、望む生き方から考えるキャリアのサポートが得意。
・The School of POSITIVE PSYCHOLOGYレジ
リエンス講師認定コース第1期 修了
・(株)アナザーヒストリー主催プロコーチ養
成スクール卒業
累計クライアント数:95名
◆コーチの特性
小泉 暁子
Koizumi Akiko
ソニー(株)に21年間勤務。商品開発や事業企画に携わった後、人事部で人材育成、女性活躍支援などに従事。その後、組織開発系ベンチャー企業において契約企業の社員の外部メンターとして活動。
現在はキャリアコーチ、キャリアコンサルタントとして活動。企業研修や個人向けワークショップなども行っている。
ビジネスマンのサポート経験が豊富。また、子育てと仕事の両立経験からのアドバイスができることも強み。
・国家資格キャリアコンサルタント
・チームフロープロコーチ養成スクール卒業
累計セッション時間:604時間
◆コーチの特性
井本 仁美
Hitomi Imoto
㈱リクルートエージェント(現:㈱リクルート)にて法人営業、新サービス拡充のプロジェクトリーダー、育成に従事し、その後人事系フリーランスへ転身。法人・個人向けキャリアカウンセリング、コーチング業務、研修講師、採用業務、ベンチャー企業での企画業務等を経験。
キャリアコンサルタント×コーチングの知見を活かし、課題解決しながらポジティブアプローチで目標達成を伴走することや、クライアントが発する言葉を大切に扱いその方が持つ価値観や考えの言語化が得意。自己肯定感が上がり、その人らしさに気づくことで自己実現に向けて行動を起こせるセッションと定評あり。
・(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
・国家資格キャリアコンサルタント
累計セッション時間:445時間
◆コーチの特性
高橋 基成
Takahashi Motonari
旧太陽信用金庫(現 城北信用金庫)にて業務に従事。その後、一念発起して特別支援学校の教師に転職し14年間勤務。現在新たなステージへの挑戦するため、幅広い世代のスポーツ選手のメンタルコーチに転職。2017年よりデフサッカー・フットサル女子日本代表のメンタルサポートを担当。
自身も経験した大幅なキャリアチェンジに必要な自分軸の発見と、強みを引き出すコーチングには定評がある。
・(一社)フィールド・フロー認定スポーツ
メンタルコーチ
・教員免許(小学校・中学校・高校・特別支援
学校)
・全米NLP協会マスタープラクティショナー
・7つの習慣Ⓡ実践会認定ファシリテーター
累計セッション時間:1,010時間
◆コーチの特性
橋本 幸恵
Hashimoto Yukie
旭化成ホームズ(株)に勤務。その後、コーチング・コミュニケーション・チームビルディングを学ぶ。現在はスポーツメンタルコーチとして、指導者・チーム・選手の、モチベーションマネジメント・パフォーマンス向上・本番発揮力などをサポート。それらの経験を活かして企業研修も行っている。
個人の底力を引き出す身体感覚や五感も扱うコーチングを得意とする。また、アスリートのセカンドキャリアサポートの経験を活かしたアドバイスにも定評がある。
・(一社)フィールド・フロー認定スポーツメンタルコーチ
・チームフロープロコーチ養成スクール認定コーチ
累計セッション時間:2,169時間
◆コーチの特性
中田 真理子
Nakata Mariko
大学では心理学を学び、三井物産(株)に13年間勤務。国内外の財務業務や石油・ガスのエネルギービジネスを経験。ロシア、イギリスでは多様な国籍・価値観のメンバーと共に働く。
多様化する環境の中で、働く人が自分らしく輝いて仕事をする、人生を送ることによりダイレクトに深く関わりたいと思い、独立。現在は20代の若手から管理職を対象とした研修講師、コーチとして活動中。
自身の経験や心理学のバックグランドを踏まえ、個々人が自分の内面を客観的に振り返り、自分の軸やビジョンを引き出すコーチングに定評がある。
・CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ (CPCC)
・全米NLP協会プラクティショナー
累計セッション時間:555時間
◆コーチの特性
山崎 奈央
Yamazaki Nao
リクルート社でHRサービスの営業を経験後、人事コンサルティング会社で多数のコンサルティング案件やプロジェクトマネジメント、織開発・人材育成案件に携わる。個のリーダーシップを引き出すことで個と組織にとって良質で発展的な成長や成果に繋がることを体感する。
2018年にコーチ養成機関CTIジャパンにてプロ資格を取得しプロコーチの道へ。パラレルワーカーとして活動後、出産・子育てを機に独立。現在はパートナー企業とともにコーチング、研修を通じてビジネスパーソンのキャリアやリーダーシップ開発、組織開発を支援している。
・国際コーチ連盟認定PCC(Professional Certified Coach)
・CTI認定 CPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)
・一般社団法人ワークショップデザイナー開発機構 認定ワークショップデザイナー
累計セッション時間:500時間
◆コーチの特性
高橋明久
Akihisa Takahashi
大手医療機器メーカーに在籍し、設計開発から米国駐在でのマーケティングを経て、現在は品質保証に従事。昔から”イキイキしたチーム”を目指して取り組むも空回りの連続だったが、コーチングと出会い試行錯誤する中でその風向きが変化。現在は社内の組織風土改革をリーダーとして推進する傍ら、会社員を中心にコーチングを提供。
過去の経験を基に価値観を見つけ、自分らしさを大事にしたキャリア開発を支援。自身の経験や挑戦を共有しながら進める伴走スタイルで、穏やかな関わりの中で得られる納得感と新たな行動に向けた勇気には定評がある。
・アナザーヒストリー プロコーチ養成スクール 認定コーチ
・CALC(認定アクションラーニングコーチ)
・TOILABプラクティショナー
・メンタルマネジメントスクール 認定心理カウンセラー ベーシック 認定番号0142
累計セッション時間:310時間
◆コーチの特性
重次 泰子
Shigetsugu Yasuko
日本銀行で国際金融調査、為替のディーリング業務に約10年従事。4年間の子育て期間を経て、三菱総合研究所で金融経済のリサーチ業務に計13年携わる一方、「メンバーの幸福度とチームの成果の両方を引き上げる仕組みづくりはないか」という問題意識を持ち、コーチングを学ぶ。 現在は個人とチームのリソースを最大限に活かし、成果を上げることを目標に、ビジネスパーソン向けのコーチングや、企業研修などを中心に活動中。 個人の強みにフォーカスし、その人らしさを活かして成果を上げるコーチングに定評がある。
・国際コーチ連盟認定コーチ(PCC)
・GALLUP認定ストレングスコーチ
累計セッション時間:630時間
◆コーチの特性
尾上 俊介
Shunsuke Onoe
サッポロビール、ファミリーマート、リコージャパンにて20年間、人事採用・教育、障がい者雇用に従事。採用から入社後の定着支援まで携わる中で、社員が成果発揮できるようコーチング・カウンセリングを学ぶ。関わった方々が生き生き働く姿が手応えとなり、コーチとして独立。
現在は、会社員・学生のコーチ・カウンセラー、企業研修・大学キャリア講師として活動中。
自身のマイナス経験から築いた「違いや弱みは力になる。どんな自分もどんな仲間も、その人らしく活かす方法」を用いたコーチングを実施している。
・AICF認定コーチ
・国家資格キャリア・コンサルタント
・産業カウンセラー
・うつ・クライシス専門カウンセラー
・心理危機介入カウンセラー
・障害者職業生活相談員
累計セッション時間: 2,150時間
◆コーチの特性
小平 ゆう子
Yuko Kohira
転職エージェント・JACリクルートメントで17年間、法人営業とキャリアアドバイザーを務め、外資系から日系大手、ベンチャー企業まで幅広い業態の企業を担当。1000名以上の多岐にわたる職種の方々とキャリア面談を行い、管理職として部下育成や組織運営にも尽力。
また、産休育休からの復職、転職、独立などライフスタイルの変化も経験。キャリアだけでなく、ライフという視点でのコーチングにも強みがある。
それぞれのクライアントの気持ちを大切にしながら、その人の持つ自分らしさを引き出し、キャリアや人生における目標やありたい姿を言語化し、自分の軸を見つけるコーチングに力を入れている。
・アナザーヒストリー認定プロコーチ
・GALLUP認定ストレングスコーチ
累計セッション時間: 620時間
◆コーチの特性
(株)三井住友銀行に10年間勤務。法人営業、経営/海外事業企画、シンガポール駐在を経験、多様なチームで幅広な業務に従事。現在は、専門事務所で管理職として人材育成・会計・WEBマーケティング領域の中小企業の経営全般のマネジメントに携わる。 その傍ら、コーチングを受けキャリアの方向性を見出すことができた自身の経験から、主にキャリア・ビジネスで悩む20-30代、管理職、経営者の方を対象にプロコーチとしてもパラレルに活動中。
大企業・中小企業・海外でのビジネス現場や子育ての経験から、キャリアとライフ両面からクライアントの感情と思考に寄り添い、大事にしている価値観や要点を引き出すことが得意。
・国際コーチング連盟認定コーチ(ACC)
・銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
・国際資格Points of You ® Explorer
累計クライアント数:97名
◆コーチの特性
村松 陽子
Yoko Muramatsu
プライム上場企業の人材育成部門での経験を経て、ベネッセコーポレーション人事部に所属し、採用、女性活躍推進、働き方改革、人事制度企画などを推進。20~40代の数百人を超えるビジネスパーソンのキャリア支援に従事。
その後、株式会社blissを設立し、現在は組織・人事コンサルティング、組織開発、ビジネスリーダー向けのコーチングを行っている。
クライアントの価値観や気持ちに寄り添い、自分らしさを軸に自己変革を促す支援を信念とする。
また、クライアントの強みと自己効力感を引き出し、達成したいゴールに向けて成果を導くコーチングには定評がある。
・国家資格 キャリアコンサルタント
・(株)アナザーヒストリー プロコーチ養成スクール 認定コーチ
・公益財団法人21世紀職業財団 客員講師
累計クライアント数:160名
◆コーチの特性
志鎌あかね
Akane Shikama
本田技研工業(株)に10年間勤務。海外営業や物流、人事を経験。人事部では新入社員から次期経営幹部候補まで、計約900名の人材育成に携わる。米国のリーダーシップ開発機関や欧州のビジネススクールとも協同。
現在はライフキャリアコーチとして活動中。
研修講師や企業の次世代リーダー支援も務める。
プライベートでは不妊治療を経験。直感や比喩を用いた問いかけを通じ、漠然とした将来のイメージを具現化するライフキャリアデザインに定評がある。
・ CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ (CPCC)
・ 国家資格キャリアコンサルタント
・キャリア・デべロップメント・アドバイザー(CDA)
累計セッション時間:300時間
◆コーチの特性
髙本 由美子
Yumiko Takamoto
旅行会社に勤務後、カナダに語学留学。帰国後にベルリッツジャパン㈱の法人営業、スクールマネージャーを8年間経験。外国人や年上の部下のマネジメントに悩む中で人材活用に興味を持ち人材業界へ。以後18年間、人材サービス会社にて約3000人以上のキャリア相談、1000社以上の採用支援を行う。
2018年にコーチ資格を取得し、現在は理系職専門の人材サービス会社での転職・複業支援コンサルタントに加え、キャリアや年齢を重ねることに悩んでいるビジネスパーソンに向けたコーチング、認定コーチ育成機関の講座サポートなどを中心に活動中。
・国際コーチング連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・一般社団法人 コーチングプラットフォーム認定コーチ
・国家資格キャリアコンサルタント
累計セッション時間:500時間
◆コーチの特性
人材サービス会社にて営業、教育サービス会社にて営業・教育業務に従事。その後、トランスコスモス(株)にて19年勤務。主に人材育成業務に従事し、企画、コンテンツ開発、講師等を経験。現在はパーソナルコーチングを中心に、研修サポートなども行う。
自身のキャリアでは、転職、転勤、マネジメント、不妊治療、出産、育休取得、副業などを経験。各クライアントの価値観やライフステージに合わせ、納得いくキャリアを選択できるよう寄り添うことを信条としている
・国際コーチング連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)資格
・一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ資格
・国家資格キャリアコンサルタント
累計セッション時間 480時間
◆コーチの特性
プライム市場の証券会社、建設会社にて営業職、購買や広報業務等を経て、2001年よりトランスコスモス(株)に勤務中。関連会社や部門の立ち上げ支援、サービス企画/開発/推進、役員秘書などを経験。現在は特許関連の社内推進業務、社内IT統制、データアナリストとして経営へのレポーティング業務など、複数部門を兼務しながら若手の育成を行っている。
自身の職場でのキャリア形成や将来ライフスタイルに不安を漠然と感じたのをきっかけに、2012年からコーチング・心理学を学ぶ。営業ノルマ、資格取得などの目標達成系、人間関係改善などのコーチング実績がある他、分析手法を用いたソシオメトリー、カウンセリング領域も得意とする。
・チームフロープロコーチ養成スクール認定コーチ
・CTI JAPAN 基礎コース修了
・日本心理学アカデミー中級心理カウンセラー
累計セッション時間 600時間
◆コーチの特性
三菱UFJ銀行、メットライフ生命を経て、DX領域でコンサルティングを提供するスタートアップ企業へ参画。営業及び人事領域の経営職として5年間全社をリード。
自身のキャリアと人生の関係性を見直すなかで、コーチングに出会う。約2年間にわたるクライアント体験が、プロコーチを志すきっかけに。その後、自身のビジョンである「人との御縁を中心に、個の成長や社会の発展に貢献する」を形にするためエンセッション合同会社を設立。現在は、会社の事業やスタートアップの人事責任者に加えて、コーチ業にも力を入れて活動中。
キャリアやビジネス、マネジメントや起業といったテーマを扱い、クライアントの「ありたい姿」を探索していくコーチングが強み。
・国際コーチング連盟認定コーチ(ACC)
・銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
累計セッション時間 430時間
◆コーチの特性
小泉さんはどうしてコーチを目指されたんですか? はい、2つ理由がありまして、1つは、私自身が子育てするというライフステージの変化によって、働き方とかキャリアについてもあらためてちょっと考えたいなといった時に、相談できる人がいなかったんですね。なので、そういう方のサポートができればと思ったのが1つです。 もう一つが、(勤務先で)途中で人事に異動したんですけれども、非常にキャリアとか働き方とか、組織の人間関係とかいろいろあるんですけど、悩みながらお仕事されている方が非常に多いんだなって感じました。そういう方々は、とても高いスキルだったりとか、ご経験それぞれ皆さんお持ちなんですけれど、自身を失ってしまったりとか、うまくパフォーマンスが出せないみたいな状況になっていて、なんかもったいないと思ったんですよね。なんで、その人たちがのびのび、生き生きと、その人らしさを活かして活躍できるように何かサポートができたらいいなと思ったので、コーチを目指しました。 志賀さんはどうしてコーチを目指されたんですか? そうですね。いくつかの理由があって、最終的にコーチングを学ぼうという風になったんですが、一つ目は、社会人になって一番最初に、私、保険営業を1~2年間やっていて、その中で、保険って「晴れの日に傘を売るような仕事」とも言われている、その仕事なので、当然簡単に売れる商品ではなかったんですが、そこで成果を出そうと試行錯誤をする中で、自分の心の状態をどうマネジメントするかが、本当に成果に直結してくるっていうのをすごく実感したことがありました。そこから実は、ポジティブサイコロジーという心理学 の分野に興味を持って勉強し始めまして、その繋がりでコーチングという言葉にも出会って学んだというのが、まず一つ大きくあります。もう一つは、小泉さんと少し似ているかもしれないですが、私も営業の後、人事に異動して、既存社員の人たちのキャリアデザインとか、そういったことに携わっていた時期があったんですが、やはり悩んでいる人は沢山いるし、どうやったら一人一人が自分らしく生き生き働けるんだろうみたいなところをすごく考えていたところがありました。 その時に、自分自身の何か実体験から伝えられることももちろんあるんですけれども、何かそれって、たぶん私のやり方なんだと思っていて、そういう自分なりのモチベーションを持って、意義を見出してやる働き方とかやり方って、人それぞれ全然違うんだろうなっていうところがあって、そういったものをサポートできるのって何だろうというところで、コーチングに行きついたのが2つめですね。 実際にme:Riseでキャリアコーチングをされていて、感じることとかってありますか? 小泉:そうですね。沢山あるんですけど、すごく印象的というか大きいのが、皆さん素晴らしい経験されているんですけども、ほとんどの方がご自身の経験とかスキルに自信を持っていなくて、もう私なんか何にも持ってません、みたいな方がとっても多いんですね。一つ一つのご経験を聴いてると、「あっ、私にもこんな強みがあったんだな」ということに、途中から気づいていかれる方が多いんですけど、先ほども言いましたけど、もったいないなと感じる場面がとても多くあります。 志賀:確かにそれは、私も似たようなことを感じたことがあって、やはり皆さん、ご自身が体験してきたこととか、ご自身の強みって、どこか当たり前になっているので、それがもう強みではないというか、何も自分にはないという風になってしまってるんだなっていうのは、時々私も感じますね。でも、そういう時に、第三者からのフィードバックがあると、自分自身の強みに気づけるみたいなご感想をいただいたことがあるので、そういった部分でもキャリアコーチってお役に立てているのかなという風に思ったりします。 小泉:そうですね。本当にそう思います。そうやって自分の強みに気づかれて、そして、「だったらもうちょっとがんばれるかな」とか「こういうことにチャレンジしてみようかな」って、前向きな気持ちになっていただけるのが、本当にお役に立ててる感があってうれしいですね。 文香さんはどんなことを感じられますか? 志賀:そうですね。日々いろいろ感じてるんですけど、最近感じたのが、お金のとらえ方、お給料のとらえ方っていうのが、すごく人の価値観が出るなっていう風に、いろいろな方にコーチングさせていただいて感じている部分ですね。一口に言ったら、お給料ってお金のことですけど、皆さん、違う言葉で結構言い換えられるんですね。例えば、「私はお給料は信頼の数だと思ってるんで」と答える方もいらっしゃれば、「お給料ってどれだけ人の役に立てたかだと思っている」とか、やっぱり同じお給料というもの1つ取っても、そこに皆さん自分自身の価値観を投影されているというか、すごくそれはいろんな話を聞いていて、私自身も学びになったりとか、そういったところに人の価値観って表れているんだなっていうのを最近感じてました。
me:Riseキャリアコーチ全員が受検したAIによる性格・価値観診断をもとに、me:Riseコーチ陣の「軸」の特性をデータを可視化しました。
診断結果はその人の全てを表すものではありませんが、自分のタイプとコーチのタイプを知ることで、どのコーチを選んだらよいのかのポイントの一つとしてご活用ください。
例えば、自分のタイプと似ているコーチを選択すると、より親近感が沸き、話しやすいと感じられるかもしれません。
反対に、自分と異なるタイプのコーチを選択すると、まったく違った視点からの示唆が得られるかもしれません。
どちらが良い、悪いというものではありませんので、コーチを選択する際の一つの参考データとしてご利用ください。
※性格・価値観診断は、「コーチとしての自分」ではなく、あくまでも「日常の自分」の観点での回答結果です。
小泉さんはどうしてコーチを目指されたんですか?
(小泉)はい、2つ理由がありまして、1つは、私自身が子育てするというライフステージの変化によって、働き方とかキャリアについてもあらためてちょっと考えたいなといった時に、相談できる人がいなかったんですね。なので、そういう方のサポートができればと思ったのが1つです。 もう一つが、(勤務先で)途中で人事に異動したんですけれども、非常にキャリアとか働き方とか、組織の人間関係とかいろいろあるんですけど、悩みながらお仕事されている方が非常に多いんだなって感じました。そういう方々は、とても高いスキルだったりとか、ご経験それぞれ皆さんお持ちなんですけれど、自身を失ってしまったりとか、うまくパフォーマンスが出せないみたいな状況になっていて、なんかもったいないと思ったんですよね。なんで、その人たちがのびのび、生き生きと、その人らしさを活かして活躍できるように何かサポートができたらいいなと思ったので、コーチを目指しました。
志賀さんはどうしてコーチを目指されたんですか?
(志賀)そうですね。いくつかの理由があって、最終的にコーチングを学ぼうという風になったんですが、一つ目は、社会人になって一番最初に、私、保険営業を1~2年間やっていて、その中で、保険って「晴れの日に傘を売るような仕事」とも言われている、その仕事なので、当然簡単に売れる商品ではなかったんですが、そこで成果を出そうと試行錯誤をする中で、自分の心の状態をどうマネジメントするかが、本当に成果に直結してくるっていうのをすごく実感したことがありました。そこから実は、ポジティブサイコロジーという心理学 の分野に興味を持って勉強し始めまして、その繋がりでコーチングという言葉にも出会って学んだというのが、まず一つ大きくあります。
もう一つは、小泉さんと少し似ているかもしれないですが、私も営業の後、人事に異動して、既存社員の人たちのキャリアデザインとか、そういったことに携わっていた時期があったんですが、やはり悩んでいる人は沢山いるし、どうやったら一人一人が自分らしく生き生き働けるんだろうみたいなところをすごく考えていたところがありました。 その時に、自分自身の何か実体験から伝えられることももちろんあるんですけれども、何かそれって、たぶん私のやり方なんだと思っていて、そういう自分なりのモチベーションを持って、意義を見出してやる働き方とかやり方って、人それぞれ全然違うんだろうなっていうところがあって、そういったものをサポートできるのって何だろうというところで、コーチングに行きついたのが2つめですね。
小泉さんは、実際にme:Riseでキャリアコーチングをされていて、どんなことを感じますか?
(小泉)そうですね。沢山あるんですけど、すごく印象的というか大きいのが、皆さん素晴らしい経験されているんですけども、ほとんどの方がご自身の経験とかスキルに自信を持っていなくて、もう私なんか何にも持ってません、みたいな方がとっても多いんですね。一つ一つのご経験を聴いてると、「あっ、私にもこんな強みがあったんだな」ということに、途中から気づいていかれる方が多いんですけど、先ほども言いましたけど、もったいないなと感じる場面がとても多くあります。
(志賀)確かにそれは、私も似たようなことを感じたことがあって、やはり皆さん、ご自身が体験してきたこととか、ご自身の強みって、どこか当たり前になっているので、それがもう強みではないというか、何も自分にはないという風になってしまってるんだなっていうのは、時々私も感じますね。でも、そういう時に、第三者からのフィードバックがあると、自分自身の強みに気づけるみたいなご感想をいただいたことがあるので、そういった部分でもキャリアコーチってお役に立てているのかなという風に思ったりします。
(小泉)そうですね。本当にそう思います。そうやって自分の強みに気づかれて、そして、「だったらもうちょっとがんばれるかな」とか「こういうことにチャレンジしてみようかな」って、前向きな気持ちになっていただけるのが、本当にお役に立ててる感があってうれしいですね。
志賀さんは、実際にme:Riseでキャリアコーチングをされていて、どんなことを感じますか?
(志賀)そうですね。日々いろいろ感じてるんですけど、最近感じたのが、お金のとらえ方、お給料のとらえ方っていうのが、すごく人の価値観が出るなっていう風に、いろいろな方にコーチングさせていただいて感じている部分ですね。一口に言ったら、お給料ってお金のことですけど、皆さん、違う言葉で結構言い換えられるんですね。例えば、「私はお給料は信頼の数だと思ってるんで」と答える方もいらっしゃれば、「お給料ってどれだけ人の役に立てたかだと思っている」とか、やっぱり同じお給料というもの1つ取っても、そこに皆さん自分自身の価値観を投影されているというか、すごくそれはいろんな話を聞いていて、私自身も学びになったりとか、そういったところに人の価値観って表れているんだなっていうのを最近感じてました。
――キャリアコーチ志賀からのメッセージ
「こんな風に、自分のビジョンや将来の理想について話せる環境や、自分についてのアウトプットをひたすら聞いてもらえる機会って、なかなかありませんでした」
最近、ユーザー様がおっしゃっていた一言です。
「今勤めている会社を続けるイメージはないものの、やりたいことも特にない」「自分のキャリアは本当にこれで良いのか分からない」とご相談をいただくことが多いのですが、実は、そういったことを深めて考える機会がなかったり、アウトプットできる環境が、これまでになかっただけなのかもしれません。
最初はそのようなご相談をくださった方が、6回のキャリアコーチングセッションを通じて、目指したいキャリアの方向性を見つけ、活き活きと、ご自身のビジョンや将来についてお話をされていたり、新たな行動をスタートされるといった瞬間に、これまで何度も出会っています。
本当の答えは、それぞれの方の中にすでにあるもの。でもそれは、時に奥底にあったり、点で散り散りになっていたりすることもあるので、なかなか自分だけでは気が付けないこともあるでしょう。キャリアコーチは、そんな時に、その答えを見つけらるよう思考や感情を整理していくパートナーとも言えると思います。
――キャリアコーチ小泉からのメッセージ
他人に相談することが苦手で、自分だけでなんとかしようと孤軍奮闘している方にこそ、me:Riseのキャリアコーチングを活用していただきたいと思います。
私もそうだったのですが、人に相談することや助けを借りることに少し抵抗がある方、まだ自分はコーチングを受けるまでもないと思っている方も多いと思います。しかし、1人だけで考えていると様々な考えが巡りまとまらなくなったり、煮詰まってしまっている方も多いのではないでしょうか。
つい先延ばしにしてやり過ごしてしまうといったことも、コーチの助けを借りれば、具体的な一歩を進めることができるようになります。
自分のキャリアの方向性を自分で決め、主体的に行動を選択していくためのサポート手段として、キャリアコーチングという選択肢に興味を持っていただければと願っております。
スタンダードコースのユーザー様にセッション終了毎に、以下の6つの評価項目で担当コーチの定量評価と定性評価をいただいています。この評価は毎回コーチに共有され、定期的に開催するコーチ陣の勉強会で改善策を考え、その後のセッションに反映することで、常にコーチの質の改善に努めています。
コーチに対する6つの評価項目
① 受容力:話をしっかりと聞いて、受け止めてくれた
② 安心感:話しづらい内容も安心して話すことができた
③ 効果的な質問:コーチの質問によって気づきや新しい視点が得られた
④ 行動促進:行動を明確にして、具体的な行動を実戦できるように関わってくれた
⑤ 提案・情報提供:コーチからの提案や率直なフィードバックと情報提供は刺激になり、視野を広げてくれた
⑥ アプローチ方法:ワークなどのアプローチ方法や進め方は自分に合っていた
me:Riseでは、一定数のユーザーからの評価が集まり次第、自分にあったキャリアコーチを選ぶ時の参考指標の一つとして、各キャリアコーチに対する評価を公開する予定です。(※公表予定の評価は、ある時点でユーザーからの評価が一定程度集まっているという状態を示すものですので、コーチの能力や質について絶対的・確定的な優劣を示すものではありません。)
参考:2021年4月末までのユーザー様アンケート結果において、ユーザー様満足度4.6(5段階評価、コース終了時の満足度の平均)をいただきました。